衣類のシミの基礎知識|種類・経時変化・正しい対処法を解説
2026.03.03
衣類のシミは、一般的には局部的な汚れの付着を指しますが、クリーニングの分野では次のように定義されます。
| 汚れとシミの違い 汚れ:通常のクリーニングで除去できるもの シミ:通常のクリーニングでは除去できず、「シミ抜き」が必要なもの |
| シミの種類 | 主成分 |
|---|---|
| アイスクリーム | たんぱく質、脂肪、糖類、化学糊、色素 |
| 汗 | 尿素、塩分、乳酸、アミノ酸、アンモニア |
| 緑茶 | カテキン、テアニン、カフェイン、葉緑素 |
| コーラ | カフェイン、コラニン、糖類、色素、炭酸 |
| 泥はね | 珪酸、砂、油性分カーボン、鉄分、サビ |
| カレー | 油脂、たんぱく質、でんぷん、色素 |
複数の成分が含まれる衣類のシミですが、個々の成分に着目すれば一般の汚れと同様に、水に溶ける「水溶性のシミ」、溶剤に溶ける「油性のシミ」、水にも溶剤にも溶けない「不溶性のシミ」に分類できます。それぞれ性質が異なるため、クリーニングではシミの特性に合わせて、「シミ抜き」処理をします。



