衣替えはいつから?【衣替えの基本】
少しずつ秋めいてきました。そろそろ「衣替え」をしようと考えている人も多いはず。衣替えのタイミングと基本的な手順、注意点などを紹介します。
衣替えはいつから始める?季節と気温別のタイミング |
衣替えは寒くなる前や暑くなる前にするのがおすすめです。季節別に衣替えをする場合の気温の目安を見てみましょう。夏服から秋服に衣替えするタイミングは最高気温23度を下回る日が増えてくる時期です。
【衣替えの時期と温度】
衣替え | 目安の時期 | 最高温度の目安 |
夏→秋 | 10月頃 | 23度以下 |
秋→冬 | 11月頃 | 15度以下 |
冬→春 | 3月頃 | 16度以上 |
春→夏 | 6月頃 | 22度以上 |
【気温と服装の目安】
30℃ | 半袖 |
25℃ | 半袖シャツ |
20℃ | 長袖シャツ |
15℃ | カーディガン |
10℃ | ニット・セーター・薄手のコート |
5℃ | コート |
0℃ | ダウンジャケット |
晴れの日に衣替えをする |
衣替えは湿度の低い晴れた日を選び、換気をして風通しが良い空間でするのがポイントです。雨の日に行うと、クローゼットや収納ケース、服に湿気がこもりカビの原因になる可能性があります。また換気をすることで、クローゼットや収納ケース内の湿気を外に逃がすことができます。
しまい洗いをしてから収納する |
服を収納する前に必ずクリーニングやしまい洗いをしましょう。しまい洗いとは、衣替えをする前に服をもう一度洗濯すること。清潔な状態で収納しないと、服が黄ばむ可能性があります。
しまい洗いをする際には、清潔な洗濯槽で洗い、服に洗剤や漂白剤が残らないようにすることが大切です。服が完全に乾いているのを確認してから収納してください。
収納は適度な分量で、ある程度余裕を持たせる |
引き出しやクローゼット衣類を詰めすぎると
■衣類が取り出しづらくなり、型崩れやシワになる
■通気性が悪くなり湿気がこもり、カビの原因になる
クリーニングをした服は、必ずビニールカバーを外してから収納します。カバーをしたまま収納すると、空気が循環しにくくなり、湿気が生じてカビの原因になる可能性があります。カバーを付けて保管をしたい場合は、衣類専用の保管カバーや不織布カバーを活用すると良いでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・衣替えの衣類はクリーニングの依頼をおすすめします。ポニークリーニングでは自社工場での最新設備のもと、プロが責任を持って仕上げます。